ご遺骨の受け渡し方

海洋散骨をお申込みいただき、東京都中央区日本橋から50キロ圏内にお住いの場合は海洋散骨トワエのスタッフがご遺骨をお預かりに伺います。

弊社ショップ&ギャラリー「想いの時」(東京都江東区富岡1-24-4-2F)に直接お持込いただいてもOKです。

それ以外の地域の場合は「想いの時」までお持込いただくか、ご遺骨を梱包していただき「ゆうパック」でトワエまで郵送してください。ご遺骨は現金などと同じく郵便(ゆうパック)でしか取り扱えないことになっています。

  • 送料は弊社が負担いたします。
  • 送付状の品名欄には「陶器」とご記入ください。
  • 運送業者の不測の事故等には私どもでは責任をとることができませんので、何卒ご了承くださいませ。

ご遺骨をお送りする際にお客さまにご用意いただくもの

■ダンボール箱
ダンボール箱
余裕をもって骨壷を入れられる大きさのダンボール箱をご用意ください。骨壺は重さがありますので底が抜けないように、強度のある厚めのダンボール箱がよいでしょう。
■布製のガムテープ
布製のガムテープ
骨壷の蓋やダンボール箱をふさぐ際に使用します。
■油性マジック
油性マジック
骨壷に故人様の名前を記入していただくために使用します。水性マジックですと途中で消えてしまう場合もございますので、油性マジックをご用意ください。
■緩衝材(新聞・プチプチ等)
緩衝材
骨壷とダンボールの隙間に詰めるために使用します。骨壺がダンホールの中でグラグラ動かないように、なるべくたくさんの緩衝剤を詰めてください。
■ご遺骨の身元証明書
ご遺骨の身元証明書
火葬・埋葬許可証、死亡届出書、改葬許可証、除籍謄本のいずれかのコピーをご用意ください。(※)
■ご依頼者様の身元証明書
ご依頼者様の身元証明書
住民票、戸籍謄本のいずれかのコピーをご用意ください。(※)
■封筒1枚
封筒1枚
必要書類(ご遺骨の身元証明書・ご依頼者様の身元証明書)を封筒に入れてください。

証明書をご用意いただけない場合は、ご依頼をお受けすることができませんのでご注意ください。

お手元に火葬・埋葬許可証がない場合や、発行が必要な場合「火葬・埋葬許可証」は、散骨を行ううえでもっとも重要な書類のうちの一つです。これがない場合、ご遺体を火葬することはできませんし、お骨を納骨することもできません。ちなみにこの2つは一体化しています。別々に取る必要はありません。

火葬許可証は、死亡届・死亡診断書を自治体の窓口に提出し受け取ることができます。自分たちでも行うことができますが、現在は葬儀社が代行することも増えています。なお、死亡診断書は、最後の死を看取った病院で出されます。

手続き自体はそれほど煩雑なものではありません。ただ、「忙しくてどこにいったかわからなくなってしまった」などのようなケースもあるでしょう。この場合でも、慌てなくて大丈夫です。手数料はかかるものの、再発行をすることは可能です。ただし、再発行ができる人は、故人の直系の親族、または祭祀継承者、あるいは死亡届を自治体に提出した人のいずれかと決まっています。

ご不明な点は、海洋散骨トワエまでお問合せください。

ご遺骨の梱包・発送方法

手順1 お墓や納骨堂に収められていた骨壷の場合、中に水が溜まっている場合がありますので、骨壷を傾けて水抜きをします。蓋が開いてご遺骨がこぼれないように注意しましょう。 自宅安置されていた場合や、火葬後、間もない場合は必要ありません。

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手順2 骨壷の蓋が開かないように、ガムテープなどでしっかり止めます。

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手順3 骨壷、または、ご遺骨の入れ物に故人様のお名前をご記入ください。(テープ等にご記入の上、貼って頂いてもかまいません)

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手順4 骨箱があれば、箱に戻します。

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手順5 お墓や納骨堂に収められていたご遺骨は水分が漏れやすいので、水抜きしたあとでも必ずタオルや布を骨壷の下に敷いてください。

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手順6 骨箱(骨壷)を入れ、ダンボール箱と骨箱(骨壷)との隙間に緩衝材(新聞やプチプチ)を詰め、隙間がないようにしてください。その上に、証明書のコピー(ご遺骨の証明書とご依頼者様の身元証明書の2点)を封筒に入れてください。

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手順7 ガムテープでしっかり梱包をしてください。ダンボール箱の横に持ち手穴が開いておりましたらそちらもふさいでください。

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手順8 ゆうパックダンボール箱は「ゆうパック」で発送してください。発送する際、送付状の品名欄には「陶器」とご記入ください。送料は弊社が負担いたしますので、着払いでお送りください。
粉骨のみのご依頼の場合、送料はお客様のご負担となります。